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2018/7/13 13:00

アパレル・物販店の売り上げアップにつながる客動線の作り方とは



アパレルショップや小売店などのオーナーにとって最も重視するのは売り上げでしょう。
売り上げを増やすためには、どのような工夫をすればよいでしょうか。

もちろん商品そのものの価値や、デザインは大きく関係します。
スタッフのホスピタリティもかなり大切なことでしょう。

それらと同じくらい大事なのが、店内のデザインです。
なかでもしっかり計算して作らなければいけないのが客動線

では売り上げを上げるための、アパレルや小売店の客動線とはいったいどういうデザインによってできあがるのでしょうか。徹底解説いたします。


■そもそも客動線っていったいなに?


客動線とは簡単に言うと、お客様が店内を歩く時に通るルートのことをいいます。

「そんなのお客さん次第だから、どうしようもない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし店舗内のデザインをしっかりすれば、客動線をコントロールできます。


たとえばコンビニエンスストアを思い浮かべてください。

比較的売れ筋が良い「飲み物」「お弁当「雑誌」の3つを店内の3面にしっかり配置しているでしょう。

これは「ゴールデントライアングル」といって、売れ筋商品を離して設置することで、動線が長くなるように考えられています。

お客様は長い距離を歩くことで、ついでにさまざまな商品を手に取るのです。その結果、売り上げはアップします。


■アパレル・物販店に合わせた店舗デザインを


売り上げは客数×客単価で決まります。
これはオーナー様ならばよく分かっていることでしょう。

客単価は各店舗で決めていただくとして、店内デザインがもたらすのは客数のアップです。
またお客様が来店しても購入意欲が湧かなければ意味がありません。

そこで客動線は力を発揮します。次の4つの効果を左右して売り上げを伸ばすのです。


1.動線の長さ
動線の長さは先述した「ゴールデントライアングル」のように、売れ筋商品を離して配置することで実現します。


2.立ち寄り率
立ち寄り率とはお客様が店内を歩く過程でいくつの売り場に立ち寄るか、ということ。たとえばアパレルショップだったら、Tシャツ、パンツ、アクセサリーと少しでも多くのモノを見ていただけるよう、死角をなくすようにデザインしましょう。


3.視認率
立ち寄った売り場でどれだけ多くの品を見てもらえるかを視認率と呼びます。ただ平積みしているだけではアイテムを探しづらくなります。お客様が売り場に立ち寄ったとき、すぐに各アイテムを視認できるように整頓されたデザインを心がけましょう。


4.商品単価
商品単価の設定はもちろん、単価の高い商品をどのように並べるかによって買い上げ率は変わります。たとえば間接照明をうまく使って、高単価の商品を魅力的にみせるのも1つの手でしょう。こうした商品は店舗の奥に配置すると、客動線が長くなります。


■客動線とともに、入店率を上げることもお忘れなく


客動線や店舗内のデザインを工夫するだけで、お客様はより多くの商品を目にしますし、手に取ってみようという気になります。

ちなみにそもそもお客様に入店していただかなくては、話は始まりません。
お客様が入店したくなるような設計も大切です。

たとえば扉とレジが正対していると、どうしてもお客様は怖がってしまいます。
レジは必ず、扉と90~120度の場所に設置しましょう。

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