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2018/12/17 16:00

オフィスデザインの次のトレンドは?

以前のブログでは、オフィスの内装デザインが、人材確保と社員の定着率を促し、業務効率を高めるカギとなることをお伝えしました。
では、実際にどんな例があるのでしょうか? 2018年のインテリアトレンドを振り返りながら、来年の動向を予測します。

■シンプルなデザインとほどよい素材感
ここ数年、大流行していたブルックリンスタイル。しかし、レンガや古材、むき出しのコンクリートなど全面的にビンテージ感を打ち出したデザインには、やや食傷気味という声も。
次のトレンドは、白やグレーを中心としながらも、無垢の木などの素材感をほどよく活かすスタイル。これがオフィスデザインにも波及してきています。さっそく実例を見てみましょう。

・インダストリアル+無垢材のぬくもり

鉄骨の躯体を現しにしたインダストリアル系に、無垢の床材のぬくもりをミックスさせた例です。黄色い壁が挿し色で効いているものの、白を基調にして色数は抑えられ、おだやかに降り注ぐ自然光が、家の延長であるかのような快適な空間を演出しています。
床は、いま注目のヘリンボーン。無垢材のぬくもりに加え、しゃれた雰囲気を醸し出します。小幅板だとクラシカルな印象を与えてしまうので、ざっくりと幅広の板を使うのがポイント。

・クールさと植物の絶妙なさじ加減

こちらも天井を現しにしたインダストリアル系デザインと、木の柱・梁、カーペットなどのやわらかい印象を与える素材を組み合わせた例。
色調も同系のトーンでまとめられていながら、そこここにボリュームのあるグリーンを配することで、クールに傾きがちなインテリアに潤いを与えています。全面にめぐらせたガラスからは自然光が差し込み、洗練と居心地のよさを兼ね備えたデザインになっています。


・素材感を楽しむスケルトン天井

店舗で根強い人気があるスケルトンタイプの天井。躯体や配管を現しにした開放感やデザイン性が魅力ですが、これをオフィスにも導入する動きが出てきました。
あえてオフィスらしさを出さないように、というのがその狙いです。
この実例は、そんなスケルトン天井に響き合う照明・家具選びにも注目。ところどころ木やグリーンをあしらい、スタイリッシュな空間にあたたかみをもたらしています。

・フリースペースはオフィスの顔

海外のオフィスでは、多目的に使える「フリースペース」の導入がもはやスタンダードに。
社内の打ち合わせだけでなく、来客を迎えたり、リフレッシュできる休憩場所として、オフィス空間で重要視されてきています。
「フリースペース」は来客がアクセスしやすい、エントランス近くの目立つ場所に設けられることが多く、オフィス空間の顔としての顔としての機能も果たします。

・遊び心あるカーペットづかい

最後は、遊び心あふれる空間の使い方を。以前のブログでも、オフィスの雰囲気を変えるにはカーペットが効果的であることをお伝えしました。
この実例は、フリースペースに癒し効果の高い緑のカーペットを敷いていますが、なんとゴルフのグリーンに見立ててパターの練習に励む社員が。
仕事の合間のよいリフレッシュになること、請け合いです。

いかがでしたでしょう? おしゃれでユニークなオフィスばかりで、こんなところで働けたら――と楽しい気分になってきませんか?
魅力的なオフィス空間は、企業のアイデンティティを示します。加えて、社員が創造的な気分で働けるに越したことはありません。これからは、そんなこだわりあるオフィス空間がいっそう求められることでしょう。

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